海外赴任をする際のマンションの売却方法

海外赴任をする際のマンションの売却方法

海外赴任をするために、マンションを使用しなくなったという事で売却を検討する方もいると思います。
数年単位で帰ってこなくなる場合に、放置状態になると維持費だけがかかってしまい損をします。
ですから、「今後どうするのか?」という事についてしっかりと考えておかなければなりません。

手空きになる場合には、賃貸にするのか、売却するのかという2つの選択肢があると思います。
しかし、海外赴任になるとという事で、賃貸をするとなると、業者に管理を任せっきりにしなければなりません。
それでは賃貸も上手くいかないのは当たり前。
逆に維持管理費だけがかかってしまい損をする可能性の方が高いと言えます。
ですから、放置状態になるのでしたら、売却後の手間もいりませんし、売却する事をオススメします。

売却してまとまったお金があれば、何かと便利です。
数年後に日本に帰ってきた場合でも、新しい家を購入する資金に当てる事もできます。

賃貸にするにしても、売却するにしても、早い段階で行動しましょう。
日本にいる時に売却できれば、何も問題ないのですが、海外にいる場合には、契約書などの国際郵便などを利用しなければなりませんし手間がかかります。
売却期間もだいたい3ヶ月から長くて1年かかる場合もあります。
その事から、海外に行く事が決まった時点で、所有物件をどうすのかを検討しておきましょう。

また、海外赴任した状態での売却活動は面倒なので、業者によっては適当に対応する所もある可能性があります。
丁寧に提案、説明してくれる業者に依頼したい所ですよね。
そのためにも、色々な業者の話しを聞いておきましょう。

コメントを残す