競合物件が多いマンションの売却について

競合物件が多いマンションの売却について

競合物件が多いマンションの売却という状況も当然あります。
競合物件が多いという事は、それだけ売れ辛くなるという事に繋がります。

同じマンションでなくても、近隣のマンションでも、よほどの好条件がない限りは価格での勝負になります。
立地に関しては、他の物件も同じなので条件は同じです。
ですから、価格破壊が起こってくるので、自分が思っている以上に売却額が伸びなかったという事もあるかもしれません。

競合物件が多ければ多いほどに、価格での勝負になりますので、業者と相談をしてあまりにも売れ残るようでしたら、価格を下げた方が良いかもしれません。
業者も近隣の相場を情報として持っているはずなので、的確なアドバイスを提案してくれると思います。
価格が安いので、損をしたと思う方が多いと思うのですが、売れるタイミングを逃した方がもっと大損になります。
今後、価格破壊が進行していく中で、目先の利益にこだわって値下げをしずに売れ残ってしまったという事のないようにしてください。
売れないという状況が不動産の中では、一番の損という事を理解しておくべきなのです。

今後、ますますマンションが売れ辛くなります。
状況が悪くなればなるほどに、対策をとる事が難しくなりますので、早めに業者と打ち合わせをして、対策をとるようにしてください。
少し損が出たとしても、売却をするべきなのです。
業者によっても販売力が異なりますので、信頼の出来る業者を見つけるという事も売れやすくする重要な項目のひとつと言えます。

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