マンション売却と所有年数との関係性

マンション売却と所有年数との関係性

マンションを売却する際には所有年数というのが大きく関わってきます。
もちろん、想像の通り所有年数が経てば経つほど、価値が落ちるという事になります。
それもそうなのですが、売却時にかかる税金に関しても注意する必要があります。

所有年数により税率が変わってくるため、所有年数によっては、大きな経費削減をはかる事ができます。

所有年数による税率

所有期間が5年以下の場合は短期譲渡所得
所有期間が5年以上の場合は長期譲渡所得

長期譲渡所得の場合には、短期譲渡所得に比べて大きく税率を下げる事ができます。
10年以上の所有期間がある場合には、さらに税率が安くなります。
ですから、売却時のマンションの所有期間が5年・10年に近いという場合には、待ってみるというのもひとつの手法になります。

この所有期間というのは、毎年1月1日時点での事なので、注意が必要です。
実際に5年・10年以上所有していても安心はできません。
どうしても心配という方は、依頼する不動産業者に相談をしてみるのも良いと思います。
今、売るタイミングなのかどうかというのはプロの目から見ると一番的確な判断をする事ができます。
タイミングというのはネット上に記載してありますが、家の状況によっても大きく異なりますので、自分で勝手に判断する事のないようにしましょう。

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