築浅のマンションは売却しやすい?

築浅のマンションは売却しやすい?

築浅マンションというのは、建設されてからそこまで年数が経っていないマンションの事です。
そこまで年数が経っていないという表現は曖昧ですが、だいたい5年以内から10年以内の場合に築浅と呼びます。
しっかりとした定義がないようなので、自分のマンションが該当するかどうかというのは、不動産業者に聞いてみると良いでしょう。

築浅マンション売却のメリット・デメリット

メリット

新しいマンションという事で、比較的高めに取引される事が多いようです。
新築よりも安く、中古よりも築年数が新しいので、買主の目に止まりやすいというメリットもあります。

デメリット

新築マンションと比べると10%から20%程度価格が下落します(※当然、状況によって変動します)。
想像してたよりも売却額が安く、ローンの残債が残ってしまうというデメリットもあげられます。

注意点

築浅だから売れやすいと思っていると、なかなか売れなかったりします。
ですから、しっかりと情報収集や対策は取る必要があります。
また、不動産業者に任せっきりになるという事もやめておきましょう。

不動産業者によっても売り方や販売力が異なります。
得意な物件や不得意な物件があるなど、自分の不動産の状況に合った不動産業者を選ばなければ、どれだけ売却活動をしたとしても売れ残る心配がつきまといます。
信頼のできる業者を選ぶためにも、複数業者に査定依頼をして、比較検討するようにしてください。

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