マンション売却のタイミングとは?

マンション売却のタイミングとは

マンション売却のタイミングを知るというのは非常に重要な事です。
このタイミングというのは、「買手が見つかりやすい」という場合と「建築されてからのタイミング」の2つに分ける事ができます。

買い手が見つかりやすいタイミング

一般的に言われているのが、2月から3月に買手が増える時期とされています。
それは、4月に新学期の始まり、転勤などの新生活を始める人が多いという所から来ています。
しかし、あくまでも1年を通して若干売れやすくなるという程度です。
2月から3月に売却活動をしたとしても、売れないというケースも十分に考えられます。
その他、2月から3月以外でも売却できないわけではありません。
周辺地域の環境によっても異なります。
それこそ、売り時を逃したという事のないようにしてください。

建築されてからのタイミング

建築されてからのタイミングというのは、税金によるタイミングの事です。
新築マンションの場合には建築後5年は固定資産税が安くなりますので、売却する理由にもよりますが、あまりオススメしません。
新築から25年経過している場合には、購入時に受けられる軽減措置を受けられなくなりますので、そちらも注意が必要になります。

売主にはあまり関係のない話しかもしれませんが、買主の税金が高くなるという事は、売れやすさという事に直結しますので、買手が見つかりにくくなるという事も考えられます。

まとめ

マンションを売るとなった場合には、新築の場合には5年から10年の間と言えます。またタイミングとしては、2月から3月の間に売りに出すという感じで問題ないと思います。
すぐに売却できるというわけでもありませんので、3ヶ月から1年くらいのスパンで売却のスケジュールを立てるようにしてください。

コメントを残す