外国人へのマンションの売却について

外国人へのマンションの売却について

外国人にマンションを売却する際の注意点などについて記載していきたいと思います。
日本で活躍する外国人の方が増えてきている中で、売却先が外国人の方という可能性も大いにあります。

この部分に関しては、不動産業者の中にも外国人対応が可能という所が増えてきていますので、問題はありません。
もちろん、対応していない業者もありますので、業者選びには慎重になる必要があります。

外国人への売却で注意する事は?

不動産業者の指示があれば問題ありませんが、ある程度は自分でも知っておく必要があります。
まず、本人確認をするために写真付きの外国人登録証明書やパスポートのコピーをもらうようにしてください。

また、日本語がしゃべれない外国人の場合には、契約書類に関して翻訳言語を添付する必要があります。
その他にも不動産の売却になると、重要事項の説明も必要になります。
重要事項は口頭で説明する必要がありますので、通訳を付ける必要もでてくるわけです。
通訳に委任状を作成してもらい、通訳に売買契約書と重要事項説明書に捺印を依頼しなければなりません。

その他の注意点としては、支払いです。
外国人の場合にはローンが通る事が難しいという事もあって、一括支払いになる場合が多くあります。
高額取引になりますので、一括支払いが出来るかどうかというのは事前に確認が必要です。
お金に関する事はしっかりと確認をしておかなければトラブルになると面倒なので、注意してください。

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