マンション売却時の所得税について

マンション売却時の所得税について

マンションを売却する際には所得税についても考えなくてはいけません。
住宅として使用されている場合には、どの位の期間保有していたかによって譲渡による課税額というのは変わってきます。

譲渡した年の1月1日の時点で所有期間が5年を超える場合には「長期譲渡所得」、5年以下の場合には「短期譲渡所得」という扱いになります。

長期譲渡所得:所得税20%、住民税5%=25%の課税
短期譲渡所得:所得税30%、住民税9%=39%の課税

5年が境となり、税率というのは大きく変わってくるわけです。

例外の場合もある

上記の税率の他にも例外が存在します。
所有期間が10年を超える場合には、売却で得た所得が6,000万円以下で14%、6,000万円超で20%になります。

基本的には、売却した際に利益が出ない事には税金がかかるという事もありませんが、不動産業者の指示にしたがった確定申告などを行う必要があります。
その確定申告の際に、特別控除の申請などをしなければいけません。

短期譲渡所得の場合には適用される特別控除が特に限られてきます。
そのため、所有期間が5年近い方で、急ぎでマンションを売却したいという方以外は、5年経つまで待つというのもひとつの手法だと思います。

高額取引でかかってくる税金も高いので、対策をとっておくだけでもだいぶ差が出てきます。